2018年7月30日月曜日

楽しく学ぶ 楽しく遊ぶ わくわくお仕事博覧会&次世代エネルギーフェアに参加しました

7月29日にサンアリーナせんだいで開催された「楽しく学ぶ 楽しく遊ぶ わくわくお仕事博覧会&次世代エネルギーフェア」に「鹿児島県地中熱利用促進協議会」として弊社も出展しました。今回はお仕事博覧会との同時開催です。



同時開催です!

会場内は、夏休みということもあり「次世代エネルギーフェア」のブースも体験学習や自由研究の題材にもってこいの企画が沢山ありました。


弊会のブースは大人の雰囲気ですw
エネルギーについて談話中

冷房が効いているとはいえ、とても蒸し暑い日で地球温暖化やCO2削減、再生可能エネルギーについて考えるにはもってこいの一日となりました。

西郷つんコーナー
せっかくの薩摩川内市のキャラですがぴんぼけしてしました汗

暑い中お越しいただいた皆様、各ブースの皆様、薩摩川内市の職員の皆様、今回もありがとうございました。今後とも、周知活動を行って参ります。
まだ、未体験の方はぜひ次回開催の際はお越し下さい。地中熱ブースでお待ちしております。



2018年7月17日火曜日

清掃ボランティアに参加しました

7月14日(土)に水土里ネットまつもと,まつもと水土里の会主催の第1回ふれあい清掃inまつもとダムに参加しました。

水土里ネットとは、農業農村整備事業を行う、土地改良区や市町村を会員とする公法人で、会員や地域のニーズに対応した事業の技術指導・援助・協力を行っている団体で鹿児島の農業や農村を支えている団体です。

★水土里ネット鹿児島についてはこちら

皆さんもご存じの通り全国的に暑い日が続いている最中、鹿児島ももちろん優に30度を超える大変暑い一日となりましたが、なんと!80名近くも参加され汗を流していました。

涼しそうな避暑地のように見えますが、実際はとっても蒸し暑い!

大雨の後で、道路が散乱していますね(><)
落ち葉の間には小さいゴミがいっぱいまぎれていました。

今回は草払い・ごみ拾い・側溝の泥上げ・花卉の手入れ等 、二時間程清掃活動を行いました。とても暑い一日でしたが、少しずつ綺麗になっていくのは気持ちがいいですね。

参加された皆様、お疲れ様でした。
今後とも地域とふれあう会社を目指してがんばります!

2018年7月13日金曜日

断水時の備えについて考える

とても暑い日が続いていますね。
鹿児島も一昨日梅雨明けし、これからは毎日暑い日が続きそうです。

被災地でもかなり高温が予想されています。
皆様心身ともにお疲れと思います。
被災された皆様、ボランティアで被災地にいらっしゃる皆様、お体にお気を付け下さい。

弊社は災害とは切っても切れない業務に携わっております。
そんな中、いくつかニュースでも取り上げられていた井戸についてご紹介します。

断水地域で手動式ポンプに列 広島県呉市
(リンク先は一定期間を過ぎると消えてしまいます)

断水続き、「井戸水ご自由に」 岡山・倉敷で開放広がる
(リンク先は一定期間を過ぎると消えてしまいます)


地震を始め、多くの災害で断水の可能性が考えられます。
今回の豪雨でも12府県24万戸で断水が発生しました。
また、鹿児島のお隣の県熊本で発生した地震時も一時44万戸以上の断水が発生、一週間たってもなお、10万戸近く断水が続いていました。

熊本では地震をきっかけに
「防災用井戸」を県内10店舗に設置~肥後銀行
このように「防災用の井戸の設置」が進んでいます。

この形、懐かしいですね!(おかもとポンプ様資料より)

断水時に応急給水が実施されたり、救援物資として水が配布されたりしますが、あくまでも飲料用や炊飯用の水であり、生活用水を補う程の水量は確保できないのが現状です。

南九州での一人一日あたりの生活用水使用量は約300リットルと発表されており、災害時の「水がたりない」という声は生活用水であることが想像できます。

手押しポンプ式井戸のメリットは
電源不要のため、停電時でも使用可能で操作が簡単ということがあげられます。
また、難しいメンテナンスもいらず耐久性も高いので維持が簡易です。
何せ、昔からありますもんね!


備えあれば憂いなし。
もしも、の事を真剣に考えてみませんか?

2018年7月10日火曜日

西日本豪雨で被災された皆様にお見舞い申しあげます

この度の西日本豪雨により犠牲になられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。また、いまなお行方不明になられている方の一刻も早い救助を願っております。

弊社では、地すべり対策や防災井戸の設置等、被災地復旧や防災に関して微力ながらご協力して参りました。今後とも復旧活動をお手伝い出来るよう尽力させていただければ幸いです。

被災地では、いまだ予断を許さない状況かと思われます。避難されている住民のみなさまの心痛をお察しするとともに、被災地の一日も早い復旧を心より祈念申し上げます。


SUNKS技術研修会が開催されました

7月6日、SUNKS技術研修会をホテルグリーンヒルで開催しました。

SUNKSとは・・・

Safety(セーフティ)
Uemura(ウエムラ)
Nihonchika(ニホンチカ)
koatsu(コーアツ)
School(スクール)

上記の頭文字をとった「安全推進プロジェクト」です。

今回の研修会はウエムラ企業グループの技術者を始め行政関係者等、総勢100名以上の方々に参加いただきました。

沢山の技術者が問題点や解決策、課題について学べるまたとない機会ですね!

第一部は弊社常務の本田信孝による「近年の土砂災害における地質的リスクについて」と題した学術講演を行いました。今年あった大分県の大規模崩落や昨年発生した九州北部豪雨を例に「降雨だけではなく地下水の影響で地すべりが発生している」と最近の傾向について紹介しました。


第二部は各社技術者が、現場で発生した問題と解決策等を紹介。問題点を共有することでよりよい安全管理につなげていければと思います。

各社少しずつ業務が異なっているので、今回合同研修会を開催することで異なった視点、多角的な視点を養えるきっかけとなったのではないでしょうか。
今回参加した技術者並びに行政関係者の皆様、お疲れ様でした。

2018年7月3日火曜日

第48回ウエムラ企業グループ安全大会が開催されました

6月28日にホテルグリーンヒルで第48回ウエムラ企業グループ安全大会が開催されました。今年は「全てのリスク先取り!直ちに改善、目指せ0災!快適職場!」をスローガンに事故なく、ゆとりのある職場づくりを目指しています。

大会会長の楽しい挨拶から始まり

薩摩川内警察署より交通課長をお招きし、安全講話をして頂きました。

その後、植村組社長の安全~体作りまで為になる講話があり

各種表彰式がありました。弊社からも40年(!)勤続者を始め30年、20年勤めている社員が表彰されました。各社からたくさんの勤続社員が出ているのは素晴らしい事だなと改めて感じますね~。

最後は弊社社長の万歳三唱で閉会しました。

僭越ながら…弊社は10年以上、休業を含む災害が発生しておりません☆
災害なく現場を終わらすというのは当たり前のことですが、その当たり前の事を続けていく為には一人一人が注意し自覚を持って行動をしていく事が大切だと再認識する一日となりました。
弊社も、毎年安全大会を開き、また勉強会や研修を行い、社員一人一人が自覚を持つことで0災を続けていければと思います。

2018年7月2日月曜日

第2回技術部研修会を開催しました

6月29日に平成30年度第2回技術部研修会を開催しました。

今回は「(有)鹿児島測量施工管理」より講師をお招きし、三次元データの利活用についてと題してお話しいただきました。
今後、三次元データ等を活用することで「設計施工の最適化、高度化」だけでなく「生産性の向上」を目指し、建設業をより魅力的な業界にしていくという取組についてお話しいただいのですが、働き方改革や建設業の人手不足等これからの業界の課題に一石を投じる興味深いお話しでした!


休憩を挟んだ後
三次元座談会と称して、実際に三次元データを使用した現場等の話に花を咲かせました。
写真では変化がわかりにくですが、座談会の様子


踏査では見受けられない微少な変位を三次元データを使用することで把握できた等、実際の現場で使用されているからこその具体的な話が!

外部の方との座談会ならではですね☆
ありきたりな言葉になりますが…「勉強になりました!」

弊社では、今後とも技術力向上目指してまいります。
今回ご協力いただきました(有)鹿児島測量施工管理様には心より感謝申しあげます。